2015年3月22日日曜日

格闘範囲少々拡大中

今、蟻鱒鳶ルの建設作業は止まっている。
こんな事は、着工以来はじめてで、落ち着かない。
生活パターンも乱れ、調子が狂っている。
事情があり、しょうがない、、のだ。
この状況に、他の事も乗っかり、試練かよ!って気分。
ヘロヘロなのです。

それでも、名古屋の学生さん達に招かれ、話す機会をいただくなど、うれしい事も多いので大きくマイナス側に転げる事もなく、そこそこの安定を保てている。
トークショーは、今の岡がどれだけダメダメかという現状説明からスタート。
ほぼほぼ「岡啓輔の悩み相談室!」って感じ。
こんなドイヒーなやり方を駆使しながら、どうにかこうにか悩みダートを進んでいます。

今、この時期ここで立ち止まれるのも、とても重要な機会であろう。
この機会は、滅多に働いてくれない「岡啓輔専用神様」の仕業であろう。
沈思黙考せよ!と。

蟻鱒鳶ル着工前、
「この巨大な不安を、どうにか格闘可能なサイズに小さくしなきゃ進めっこない、、」と考えた。
蟻鱒鳶ルを作る事で露わになる沢山の問題を、全部まともに答えてたら、人生が何十回も必要になってしまう。
なので「考え切れなさそうな方面」はそっとしておいた。
図面を描かないで作ることとは?など、超重要としか思えない問題すら、そっと蓋してのスタートであった。
でも、そろそろ蓋を開け、面倒な奴らとも向き合うべき時が来たのだろう。

だって最近は多くの人前で蟻鱒鳶ルについて2時間とか話し続けれるようになってるんですよ、着工前には考えられないほどの進歩ですよ、コレは!!

写真は、名古屋「あじまの家」で、僕のトークショー後の集合写真。
(中村武司さんのFBから勝手に拝借)

2015年3月18日水曜日

芝浦ハウス

田町には、妹島和世さん設計の芝浦ハウスという素敵な建築がある。
ガラス張りの四角い建物。1、2階は地域の人々に解放されていて、近所の人たちが自由な感じでのんびり使っていて、チョイ羨ましい、。
様々な企画が行われていたりするので、僕も今までに数回おジャマしている。
蟻鱒鳶ルから線路渡って海の方、歩いて10分くらい。
そこで行われる小さな企画に誘って頂きました。
定員10人と書いてあったかな、、
電車賃かけて来るほどじゃないと思うけど、良かったら散歩気分でどうぞ。
終わったら僕は、蟻鱒鳶ルへ帰るので、見たい人がいれば案内します。

http://www.shibaurahouse.jp/event/hello-table0327

2015年3月15日日曜日

名古屋へ行きます

三重県の津でトークした時にその会場で「今度、名古屋に来て下さい。僕らが作った場所で話して下さい」と学生さん達に依頼されたのです。
あり難い事です。
お近くの方、どうぞ遊びに来て下さい。

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『あじまの家』は築60年の木造住宅を、理工学部建築学科・柳沢研究室の学生が中心となった設計・施工により、約1年半の時間をかけて、地域のサロン兼セカンドハウスへと改修したものです。
多くの人が集まり賑わう地域に開かれた場所になってほし
い、そんな願いを込めてつくられた『あじまの家』の完成記念イベントを、下記のとおり開催いたします。

※1:当日は12〜18時、「あじまの家」のオープンハウスも実施しています。
※2:会場があまり広くないため、事前の参加申込みをお願いいたします(見学のみの場合は不要)。

「あじまの家」完成記念企画◉岡啓輔トーク『踊るようにつくる』
日時2015年3月18日(水)18時30分~21時
会場あじまの家名鉄小牧線・味鋺駅 東口から徒歩3分)
ゲスト岡 啓輔 氏(蟻鱒鳶ル保存会
詳細・申込《詳細および参加のお申込みはこちらから》
問合せ理工学部建築学科・柳沢研究室
yanagisawa.lab.1@gmail.com


2015年3月7日土曜日

ず、めーん!

図面、楽しい。
なんとなくの線をホワホワと描いていく。
あっちにも、こっちにも手を出し、その平らな絵を頭の中で立体としてモワモワーっと組み上げていく、こんな感じか、、こういう風に見えるだろうな、、
そのモワモワーの中を何度も歩く、。
でも、こういう可能性もあるか、ホワホワの上に別のホワホワも描き込んでいく。
いくつものホワホワラインが重なり、もう、他人の目には何もわからないだろう。
まだ、わかんないけどと思いながらも、どのラインかを強くしていく。
ハッキリとした空間が見えてくる。
どう?どうだコレ?と問う。
つまんないか、、ちょっと消してみたりする。

設計する事の楽しみを思い出してきた。
夜中になっても、寝たくなくなってくる、ずっと考えていたい。
これが設計のヤバさだ。
健康に良くない!

年に一月ほど設計をし、あとは肉体労働をする。
そんな感じでやっていけたら良いんじゃないか?
それが、長い間の習慣でもあった。
年中建設現場で働いて、夏の一月だけ高山建築学校で図面を描いていた。

建築を作るのに、唯一の方法になりつつある「設計」を疑り、他の筋道を考える。
僕はその係なので、設計と肉体労働のバランスを考えなきゃいけないのだ。

2015年3月4日水曜日

図面を描いてる。

建築士の試験の時買った小さな製図板を引っ張り出す。
カビていた。三角定規とか、鉛筆とか、消しゴムとか。
かつて、チョー愛した人生のパートナー的な存在だったはずなのに、どれもボロボロ。
描き出して、自分の老眼の進行に愕然とする。
数日前ネットで、青焼きの紙が製造中止になるという記事を見て、人生最後の気合を入れた青焼き用の図面描くぞと気合い入れてたのに、ショボーンとなる。
で、しょうがないからフリーハンドで描き続けてる。
ボンヤリと不安だった場所も、図面上で検討すれば、サッと答えが出る。(あー、図面を描きながら建築考えるってなんて理にかなってるんだ!)

でもだ。
抽象的な思考にドンドン傾き、現実から遠い、面倒な絵ばかり描いてしまう。
蟻鱒鳶ルの背面の細い立面を描いていた、
シュルーっと、天に駆け上がるような感じ、どうだ、
あ、なんか、ムンクの叫びみたいじゃないか、この辺工夫したらイケるんじゃないか、。
ニヤニヤして紙の上だけで思考が進む。

これじゃいけない。
抽象的なイメージばかり高めると、ベタベタの岡啓輔が現れてくる。
それは、面白くない。
作業しながら、その場で考えたイメージを沢山重ね合わせながら、でも、作業のやり易さとか、
材料見て考えた別のイメージなどもブッコミながら、
もっともっと豊穣なものを現したいと僕は思っているのだ。

ま、んな事考えながら図面描いています。楽しいです♡
図面で建築を考えることについてもっともっと考えます。

2015年3月1日日曜日

テレビはこんな風

今週の注目ニュースランキング4位だったそう。

祝!しりあがり寿さんの横!!

先日の朝日新聞が送られてきた。
朝日新聞社さんは、とても丁寧な取材でした。
僕が喋ったボンヤリとした数字も、ちゃんと調べ、正確に記してくれてる。
一級建築士の試験に受かったのは31才の時だそうだ。(今まで20代で受かったと思っていた)
で、受かったけど登録してなくって(お金が無かった&大臣が嫌だった)
蟻鱒鳶ルの計画が進み出して36才で登録、と。フム。
藤森照信先生は「コンクリートのガウディ」と呼んでると、、。
先生!!いじめないで下さい!!!
あんな偉人と、、比べないで下さいよ、、(泣)

だいたい見たこともないし、、。

今日、報道ステーションで蟻鱒鳶ル取り上げてくれてたけど、この新聞からの流れでした。
朝日新聞からテレ朝。