三田(みた)の蟻鱒鳶ルの地下掘りで出た土と石は、箕田(みだ)に置いてたんだけど、急遽駐車場になる事になってしまい、今日トラックを借りて、石だけでもと思い運んできた。
土、、残念!
蟻鱒鳶ルの前の道は江戸より古くからあり、多くの人が住み続けていた場所で、モルタルなんてないから、石を複雑に組みながら擁壁を作り土盛りしていたのだ。
敷地の深くにその石組みがあり、鋼管杭が打てなかったので、この石たちを掘り出すことから蟻鱒鳶ルの工事はスタートした。
デザインなんて簡単にやらせないぜ、と土地の神に洗礼を受けたような辛い作業だった。
この石は、故郷三田へ帰り、蟻鱒鳶ルの何かになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿