2014年1月28日火曜日

外の人

外の人に伝わるのがとてもうれしい。
日曜日、戯曲家の岸井大輔さんのイベントで、14人の人達が蟻鱒鳶ルへ来てくれた。演劇の人、社会問題の人、、、いろんな種類の人がおられたようだ。インテリ度高し。
僕が日頃接していない類の人達が多く、その人達に蟻鱒鳶ルが伝わってる感じが、とてもうれしかった。そんな角度から褒めてくれるのか!と、幾度も思ったり、、。

今日は、外国の人(三人)が熱心に見てくれていて、声をかけてくれたんで、中を案内すると
「ネンガンダ、ネンガンダ」(念願が叶ったって事だと思った。彼女は慶応に通っていて、毎朝アパートの窓を開け、蟻鱒鳶ルを見ているそうだ)と、何度も言いながら、うれしそうに、真剣に現場を見てくれた。

蟻鱒鳶ルは、建築をリアルタイムで学んでる学生には、ビックリするほど通じない「岡さんて、わけわかんないですね。」など言われたり。
蟻鱒鳶ルは、建築学から随分遠くにいてしまってるのだ。
(建築は、こうあるべき)に、囚われてる人たちにはホント通じない。

逆に、建築に人生ぶっこんでるような人には、驚くほど通じる事ももう知っている。

外の人、内の人。両方に伝わるように頑張ろう。
でも、ホントは外も、内も無いか。

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