2015年12月8日火曜日

建築雑誌に出てます

日本建築学会が出している月刊誌「建築雑誌」12月号、特集(生きるための家)に出ています。
売ってる雑誌じゃないので、手に入りづらいけど、建築学会に入ってる人に借りるか、岡に言ってくれたら、6ページだけなのでコピーして送ります。
だいたいは「オレのやってる事なんて、偏った特殊解で、建築のアカデミックなトコからは永遠に相手にしてもらえないんだろうな、、」と少々イジケた気持ちがあるので、こうして扱ってもらえると、とてもホッとします。
対談相手は、茨城でセルフビルドを続けておられる岩崎俊介・美佐子夫妻。
取材当日、朝から蟻鱒鳶ルを見て頂きその後、岩崎家へ。
広々とした豊かな土地に、のびのびと建築が作られていた、ちょっと夢のよう、。
真西に足尾山がキレイに見え、そこへ落ちてゆく夕日がキレイ。建物には「落日荘」と名前があり、岩崎夫妻の想いがわかる。
西を見る部屋で取材を受けていたんだけど、日が沈む頃には乾杯。
地球を感じるような家にしたいという岩崎さんの思いが良くわかる、壮大な夕陽。
ゆったりと呑ませていただき、東京へ帰った。
「建築を作る」ことが、人の生きる力になる事をとても感じた日だった。

僕の話しは、まとまらず、ゴチャゴチャな感じで酷かったんだけど、編集の人たちの力で、なかなかの読み物に仕上がっています。

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