周りを良く見て、そこで発見した様々を取り込みながら作るっていうのが即興で、
だから、再開発がきて、ビッグウェーブ過ぎてたじろいだけども、この大波にちゃんと乗って、楽しんで、蟻鱒鳶ルに生かす!というふうにせんといかん。
「でも、、でも、、」と泣きゴト言いたくなるけど、
楽しめーーーーーー!!!!!オカーーーーーーーーー!!!!!!!
「蟻鱒鳶ル」読みは「アリマストンビル」、友人マイアミが名付け親です。2005年の着工以来、沢山の友人達に手伝ってもらいながら、植物のように、ゆっくりゆっくり出来ている小さなビルです。 蟻鱒鳶ルのコンクリートは、上質の砂とジャリを使い、水セメント比は37%、少しずつの量を箕で丁寧に型枠に入れ、一週間以上水をかけながら養生します。出来たコンクリートはギュッと詰まった感じです。ある研究者には「200年以上保つ」と言ってもらえました。 200年!!想像も難しいとても遠い未来です。 「蟻鱒鳶ルを200年残す価値のある建築にする」事は、凡才の僕にとって身震いし、足のすくむ仕事です。 でも、もう信じているんです。 蟻鱒鳶ルの在る未来を。
2015年6月26日金曜日
「考えがまとまってもいないのに作っている」
のだなと改めて思った。それは、あり得ない事のようでもあるが、自分でやっているので、あり得てる訳だ。
一昨日、東海大学で授業をやらせていただいたんだけど、なんだか、しまりが悪いというか、呑み屋でとりとめもなくブツブツ喋っているだけのような、、、事になってしまった。
「授業」というのはハードルが高いぞ!
岡、いつか授業が出来る人に成れるのであろうか??
機会があったら、頑張り鱒!と。
考えが、まとまっていない人の考え。ブツブツブツブツ、あーでもない、こーでもない、、。
インプロビゼーションだ!なんだかんだ言ってるけど、客観的にみて、なんつー恐ろしい作り方なのだ!
写真は、少し前に出来た天井面。
ドロドロとした液状のモノが、キッチリとせずにそのまま固まっている。
良く現しているんじゃないか。
黒さも良いでしょ!
ハートは「マコキくんの恋」です。
2015年6月21日日曜日
梅雨のイキイキした植物のパワーにあやかろうと思いまして。
ブログなかなか書けていません。
そもそも、書く事がものすごく遅いんです、。
本を読まないので言葉のボキャブラリーが無い。
それ以前に「思考を整理する」という作業がチョー苦手。
いつも作業以外の時間はズッとブログの事を考えてて、やっとやっとあのくらいのショボい文章が書けてるんです。
他に考えなきゃいけない事が頭にモワモワっとあると「ブログを書く」という脳がまるで起動しません。
今考えている事は、再開発とどう繋がるかってあたり。とてもとても重要な問題で、
フガフガフガフガしているのです。
このあたりの事をキチンとブログに書ける文才があれば良いのですが、関わる人も多いし、なんとなくな事を書くわけにはいかないんで、まるで書けないんです。
この作業が一段落したら、又、ヘタなブログをシャカシャカ書きますので、、夜露死苦!!
3.5階部分の床がやっと完成しました。
天井面には、山形の根曲がり竹で作った輪(カンジキになる途中)の周りに、ヤツデなどの葉っぱをいろいろと仕込んでみました。なかなか良い感じです。
後は、残りの3階壁、屋上スラブ、ちょっとした塔屋を作れば上棟。
頑張り鱒〜!
2015年6月13日土曜日
頑張る。
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