「蟻鱒鳶ル」読みは「アリマストンビル」、友人マイアミが名付け親です。2005年の着工以来、沢山の友人達に手伝ってもらいながら、植物のように、ゆっくりゆっくり出来ている小さなビルです。 蟻鱒鳶ルのコンクリートは、上質の砂とジャリを使い、水セメント比は37%、少しずつの量を箕で丁寧に型枠に入れ、一週間以上水をかけながら養生します。出来たコンクリートはギュッと詰まった感じです。ある研究者には「200年以上保つ」と言ってもらえました。 200年!!想像も難しいとても遠い未来です。 「蟻鱒鳶ルを200年残す価値のある建築にする」事は、凡才の僕にとって身震いし、足のすくむ仕事です。 でも、もう信じているんです。 蟻鱒鳶ルの在る未来を。
2019年12月7日土曜日
明日、見学会やり鱒〜!
明日、爽やかな天気だそうです。
なので、今年最後の蟻鱒鳶ル見学会をやる事にし鱒!
3時開場、3時半〜5時まで解説ツアー。
参加費1000円、先着15名様
okadoken@gmail.comまでメール下さい。
写真は、よじ登ってチューする高知の男
2019年11月24日日曜日
24日、蟻鱒鳶ル見学会やり鱒!
24日蟻鱒鳶ル見学会やり鱒、
3時開場、3時半〜5時喋り鱒。
参加費1000円/お得なバベる!セット3000円。
okadoken@gmail.comまでメールください。
2019年11月18日月曜日
2019年11月15日金曜日
17日、蟻鱒鳶ル見学会
今月2回目の蟻鱒鳶ル見学会やり鱒!
次の日曜、17日3時開場、3時半〜5時解説します。
入場料千円/バベる!セット三千円。
先着15名様、okadoken@gmail.comまでメールください。
2019年11月3日日曜日
久しぶりに見学会やり鱒!
明日、振替休日月曜日、久しぶりに蟻鱒鳶ル見学会をやり鱒。
午後3時に開場、3時半〜5時まで解説ツアー。
参加費ちょっと値上げで1000円。「バベる!」とセットで3000円です。先着15名様。okadoken@gmail.comにメールください。
500円から、1000円への十割値上げ!酷い!!
消費税増税とは無関係
岡の解説能力が高まったからです。
そもそも500円は、初心者ですので〜、、っていう料金でした、、。
500円だと、岡のモチベがギリなんです。
どーぞ御理解下さい!
1000円だと、きっと余裕の笑顔ニッコニコです!
あと、、最近貧しくて、、えーマジに、ちょっとくらい稼ぎたいー!
2019年10月9日水曜日
2019年10月1日火曜日
最高のコンクリート打設者募集
ちょっと後悔している。
のせでんアートラインの会期が始まる前に、型枠作りと、コンクリート打設を設定してしまった事にである。
もちろん、20メートルのコンクリート御柱を皆で担ぐイベントを、のせでんアートラインのオープニングにしましょう!と提案が出た時、うれしかった。
でも、そう決めた事で、型枠作りとコンクリート打設が単なる(準備作業)のような位置付けになってしまった、、。
そここそをメインに持ってきたかった!
岡がボンヤリしてたせいで、会期の前になってしまった【10月5日のコンクリート打設!】これこそが、隠れメイン なのです!
なぜならば、岡には【モノをつくる悦び】を伝える使命があるのです。
21センチx21センチx20メートルのモノスゴイ細長いコンクリートライン。
通常のコンクリートしか知らない人は、皆口を揃えて「絶対折れますよ!」というようなモノ。
先週AERAで【錬金術師】と呼ばれた岡、コンクリートの真の力を引き出す。
祈りこめまくりで超絶真剣にコンクリートを練る、そして打つ!
その後三週間、東ときわ台の老人クラブの方々に、水をかけてもらいながらバッチリの養生をし、脱型!
きっとガラス質がバッチリ生成した黒々としたコンクリートが現れる!
確証など無い!
オレにとっちゃ、宇宙にロケット飛ばす級のビビりドキドキだ!
この奇跡の作業に参加してくれ!
10月5日、ときわ台のふれあい広場、朝10時スタート!
参加者大募集中!https://www.facebook.com/events/2198664987092214/?ti=icl
柱にはマイアミに百文字詩を書いてもらっている。
《じかんにはおもさがあるから じかんをうごかすときにひとりじゃうごかせ なかったら じかんがちゃんとうごきつづけるように いつもしっかりはなし あおうね きっとみずみずしいじかんになるよ すいかのほし》
2019年9月24日火曜日
2019年9月18日水曜日
のせでんアートライン
大阪の一番北に能勢電鉄という小さな鉄道会社があり
その沿線一帯で行われる「のせでんアートライン」というアートビエンナーレが今年も開催され、岡も参加します。
2年前、杉本博司さんに再開発での辛さを話していたら「蟻鱒鳶ルはアートとして売りなさい、その為にあなたはアーティストになりなさい」と助言をもらい、まるで歯が立たないなぁとションボリ諦めていた「アート」に今一度、向き合う事にしました。
アートとは一体何なのか?まーまだまだサッパリです。
無理せず、背伸びせず、素直にやってみようと、、。
今回のステートメントです。
--------------------------------------------------------
『もう一度、グリグリと強い線を引く』(←これタイトル)
京都や大阪を裏側から支えてきた能勢。
その大らかな自然と人々の豊かな暮らしが長い間に織りなしてきた美しい里山の風景の中に爽やかな希望をもって「ときわ台」は作られた。
この新しい街の真ん中には中学校やショッピングセンターが計画され、その賑わいから深い森の方へ誘うように真っ直ぐな緑の遊歩道がニュータウンの端まで描かれた。
そこから少しだけ斜面を登れば森だ。
この接続をどうすれば良いのか?様々な検討がなされたであろう。
大きな階段で繋ぐ?細くゆるやかな斜路で繋ぐ?花をたくさん植えようか?一面桜なんてどうだろう?登り切った先は自分たちの住む街を一望出来るステキな場所、さー!そこはどう作る?
幾重にも線が引かれたはずだ。
だけど、なぜか、その線は全て消されてしまった。
予算の問題だったのか?森側の人々に拒まれてしまったのか?
誘う遊歩道はブツッと途切れ、断絶が表現されているかのようでさえある。
ときわ台に住む何人かに、この街の感想を聞いた。
何も無い、ツマラナイ、田舎、、、
もったいないと思った。
この天晴れなほどの美味しい空気を深呼吸出来ていない。
僕は、消されたあの線をもう一度引きたいと考えた。
消された事情を思うと、ここを繋ぐ事は簡単ではないという気もするから、
二百年保つと言われている蟻鱒鳶ルコンクリートでグリグリと力を込めて強い真っ直ぐな線を引く。
この線で多くの人に、ときわ台が森に繋がっている事をハッキリと知らしめる。
他所者の僕の出番はココまでだ。
山とニュータウンは接続するだろうか?
ここが繋がり、森から吹き込む清らかな風は、少し元気をなくしたときわ台に力を与えてくれると僕は信じてます。
---------------------------------------------------------
どうぞよろしくお願いします!
2019年6月8日土曜日
2019年5月6日月曜日
5/11(土)見学会し鱒。
6/11(土)は夕方6時から長谷川逸子さんのギャラリーでトークがあるんですが、
その前の時間に蟻鱒鳶ル見学会を行い鱒!
2時に開場し、2時半から解説ツアー。
参加費500円。
参加希望者は、okadoken@gmail.comに連絡ください!
二つ、連続ってのがおススメです!!
2019年4月27日土曜日
4/28日、見学会し鱒。
次の日曜、4/28、午後三時開場、三時半から説明しながら回り、五時には終了。
参加費は500円。参加希望者は、メール下さい。
okadoken@gmail.com
よろしくお願いし鱒!
2019年3月20日水曜日
明日の春分の日
天気も悪くなさそうだし、明日の春分の日、蟻鱒鳶ル見学会を行います。
三時開場、三時半スタート。
入場料は500円(「新しい骨董」の手ぬぐい付き1200円)
*「バベる!」も販売し鱒!
参加希望者は、okadoken@gmail.comに「参加希望」のメールを、先着で15名様まで。
終わって、時間のある人は、薪ストーブ燃すので、周りで呑みましょう。
お待ちしてい鱒〜!
2019年2月2日土曜日
2月の見学会
明日の天気予報は、晴れで暖かいとのこと。
なので月一開催の蟻鱒鳶ル現場見学会をやることにし鱒。
2月3日(日)、3時オープン、3時半から解説ツアー。
参加費、500円(新しい骨董手ぬぐい付きは1200円)、
*「バベる!自力でビルを建てる男」と新井英樹さんの「セカイ、WORLD,世界」もちょい安で販売。
*終わって、五時くらいから近所の居酒屋へ行きます。ヒマあれば是非!
参加希望者は、okadoken@gmail.comにメール下さい。15名様先着順です。
2019年1月5日土曜日
2019年1月4日金曜日
2019新年あけましておめでとうござい鱒!!
急なのですが、
明日1/5(土曜)午後三時半から
蟻鱒鳶ル見学会をやり鱒!
(一時間ほど解説ツアー、日が暮れたら希望者は近所の居酒屋へ)
見学のみ(500円)・新しい骨董手ぬぐい付き(1200円)
先着15名様
okadoken@gmail.comへメール下さい。
登録:
投稿 (Atom)