2015年1月31日土曜日

元気いいぞう「蟻鱒鳶ル音頭」!!

綱島温泉宴会で、元気いいぞう氏が唄う「蟻鱒鳶ル音頭」最高です!
カラオケで「炭坑節」がはじまったので、地元のだし踊るか、と舞台に立ったんだけど、元気さんは、歌詞無視で、曲に合わせて勝手に唄ってます。
映像を撮ったのは、最近映画も撮った写真家・本多晃子氏。
http://youtu.be/92ikLSRhE9c

あと、「せかい!!」Tweetも。
みなさん、ありがとう。機会があったらどうぞ見に来て下さい。
そして、僕がいたら声かけて下さい!



@nkneuyk: ほんとにぜひスペリオールの蟻鱒鳶ルの岡さんの物語の新井英樹さんの読み切り漫画を読んでください。我慢出来ず本屋で読み始めたらすごい力が湧いてきて叫び出しそうになって泣きながら読み終えて呆然としてドキドキしながら家に連れ帰ってあれからまだ開けてない。これからずっと何度も読みます。

@genjin7: 新井英樹がスペリオールで読み切り発表、自力でビルを作る男の物語 - コミックナタリー http://t.co/2C8tu590sf
さっきこれ読んだ。胸を熱くさせるモノがある。

@rrr_51jo: スペリオールの新井先生の読み切り素晴らしくて昨日からずっと咽び泣いてる

@downtownart: 新井英樹「せかい!!岡啓輔の200年」のた めにビッグコミックスペリオール購入。こどもの頃読 んだ「マッハ文朱物語」とは一味ちがう、蟻鱒鳶ルの 岡さんの伝記(?)。シネマ・ジャック&ベティ 1階、横浜パラダイス会館に設置。 http://t.co/06CrM3YYyy

@miyaiyama: 蟻鱒鳶ル、スペリオール読んだ。応援したいなぁ http://t.co/VqUKoZoFff

@uanokoikuzus: スペリオールの新井英樹の読み切りが素晴らしすぎたので勢いで買った。読み切りだと単行本にならない可能性あるし。ほんと、素晴らしいので是非

@m_shenandoah: 朝の通勤時。改札出る。駅前フタバ、S倉さんがいつものように店内からマンガ雑誌のワゴンを外に引っ張り出されてる。
あった、昨夜は置いてなかった「スペリオール」。則、立ち読み。新井英樹の読み切り「せかい!!」。蟻鱒鳶ル、すげー!則、購入。半泣きでレジ済ませて歩く。
@m_shenandoah: 基本、「ほぼ日」は読まないので「蟻鱒鳶ル」岡さんのことは知りませんでした。
建築好きの友人たちは皆知ってるんだろうか?200年保つ建築。現在は未来の親。

@daikonsan: 今号のスペリオールに『せかい』っていう一人でビル作ってる人の読み切りドキュメンタリー漫画が載ってたんだが、のっけから作者の新井英樹の女装写真から始まっていて、作者が建築家の話を聞いていくという構成なんだけれどずっと女装で、これがたぶん今までの新井漫画の中で一番かわいい女の子だ。

@m_shenandoah: あともういっこ。新井英樹「せかい!!」の中で岡さんが若き日に訪問した長崎で「日本二十六聖人記念聖堂」のカットが出て来るのよ。我が聖地!!http://t.co/ebYFqmcQyZ日本二十六聖人記念館

@royal_royal2: 今週のスペリオールに載ってる新井英樹の読み切りが凄いのでみんな読もう

@shihomuraoka: スペリオール、新井英樹さん読切。未完成の建物を作りつづける岡さんってTVで蛭子さんが突撃インタビューしてるの、みたことある。強烈なインパクトで覚えていた。まさか新井英樹さんによってマンガ化されるとは…!濃い!

@suguosakisaka: 新井英樹の読み切り、まだ納得するかしねーか判断できない。そう考えさせりゃ勝ちでしょ。あっぱれ。

@ashitaba_ashin: 帰っての楽しみにしようと思ってた新井英樹の読み切り。圧倒されページめくる手が止まらず結局昼休みのうちに最後まで読んでしまった。スペリオール買ったのなんていつ以来だろう。


@sunameli: 手作りビルの蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)、いつか見に行きたいと思って見に行かないうちに漫画化されとりますがな…。ひえー。
にっぽんのガウディ建築?九龍城っぽい感じも。http://t.co/1m6jecfkTy

@OkaDoken: ぜひ又!!RT"@JoeNagaoka: スペリオールで新井英樹さんの作品読了。鼻の奥がツンとした。港区三田に聳え立つ蟻鱒鳶ル。もうずいぶん前だが、コンクリ打設を一日だけ手伝ったことある。岡君、頑張ってるな。久しぶりに建物見たいな。"

@luquitwora: 新井英樹『せかい!! 岡啓輔の200年』只事ではない熱気とページ数、反原発・反権力を組み込んで表現された「せかい!!」、未来へのバトンとしての蟻鱒鳶ル。わからないときは手と体を動かすこと。大事なことがいっぱい詰まった作品。蟻鱒鳶ルが200年保つようにこの漫画も200年保つだろう。

@y_monden: 新井英樹!!
せかい!!
入魂!!

@shiya07: スペリオール掲載の新井英樹の「せかい!! 岡啓輔の200年」読みました。
すごい直球〜…後半のまくしたて、うわーこんなことセリフで書いてしまって…みたいな。読んでいてこちらも照れる。でも自分の周りのモノを作っている人たちにも読んでもらいたいなあと思いました。まだ買えるかな?

@katopay: 10年以上振りに漫画雑誌を買った!なぜなら大大大尊敬する新井英樹先生の読み切りがスペリオールに載っているからだ!早く読みたいが、トイレに行ってタバコ吸って部屋を温めて万全にして読み始めたい。ならば読む前に風呂に入るか…掃除もしたほうが http://t.co/CNrgoAX1Iy

@0osYuo0: スペリオールに載ってる新井英樹の読切やばい、アツイ、圧

@suzukiiiiiiiiii: 新井英樹の女装してアバンギャルド建築家のレポート漫画が凄く良かった

@tyuubatu: スペリオールに新井英樹先生の読み切りが載ってた。相変わらず挑戦的かつ情熱的な作風なので、読んでて疲れるぞ(キライじゃないけど) http://t.co/DZklNMl6Zv

@hikilife: ビッグコミック・スペリオール2.13号に掲載の特別読切、新井英樹『せかい!! -岡啓輔の200年-』が面白い。新井英樹の漫画はいつだってションベン臭いが、これはそんなにくさくない。自力でビルを建てる岡啓輔のドキュメント漫画。保護しよう。http://t.co/2PfqZL5vRM

@yamamotor2014: 新井英樹の読み切りすごくよかった。マンガ雑誌高校ぶりくらいに買ったわ。

@fcknzsfuk: スペリオールに載っとうウワサの新井英樹の読み切り読んだ。子供たちに読ませたい。

@bonsai_note: 「せかい!!岡啓輔の200年」を何度も読んでいる。

2015年1月29日木曜日

「つ」におじゃまし鱒。

今週末、三重県の津市にトークしに行きます。
31日、土曜日、夜の7時から
アムリタカフェhttp://pointsoleil.wix.com/amritacafe#!contact/c1d94というところ
1500円+1ドリンクオーダー。

何を話すかは、お客さんの顔を見て考えるけど、
友人のダンサー中沢レイさんのせっかくの企画なので、「身体のこと」「踊ること」とアリマストンビルの関係みたいなトコロと、
新井英樹さんのマンガ「せかい!!」については話すと思います。

つ、は昔自転車こいで行った街、記憶辿って散歩しよ、楽しみ。

写真は、少し前に出たマツコデラックスさんのTV番組の。
このにやけた顔で「つ」におじゃまします。
どうぞお近くの方遊びに来て下さい。
つ!!

2015年1月27日火曜日

うれし過ぎて、綱島で馬鹿みたいに泣いた。

うれし過ぎなので、ここ数日の、Tweetを上げさせてもらいます。
写真は、綱島温泉宴会にも来てくれた写真家の本多晃子氏のモノ。
酔っ払っててこのシーン記憶無し、。

@tmago: スペルオールの新井英樹「せかい!」、本当に岡さんがマンガになってて不思議な感じ。
愛しき岡さん。 http://t.co/Yvcf1NcFOQ


@AouKozue: 岡さんがマンガに!!! RT @kinjieiga: 今日発売のスペリオールに掲載されている新井英樹の「せかい!!岡啓輔の200年」を読んで、衝撃と感動で道の真ん中で立ち尽くしてしまった。本当の意味で「自由」で「自立」している岡啓輔に心底憧れを抱いた39歳の僕。


@HALTAZ: スペリオール買ってきた!蟻鱒鳶ルには1度だけ行った事がある。三田の家で山下陽光さんのイベントがあって、そこに岡さんも来てて、近くだからって案内してもらったんだっけな‥中とか凄かったな〜! http://t.co/7F45dd6eCz


@okojosanae: アリマストンビルの岡さんが漫画に っ
ビッグコミック スペリオールで読めます!
読み切り、途中まで読んでる 凄い面白い!
連載とか 大変だろうけど あったら いいな。 http://t.co/vL6vNwoNUa


@kakureyama: スペリオールに、新井英樹さんが久々登場!!「せかい!!岡啓輔の200年」色んな方に読んでほしい作品です。あー今、胸がいっぱいです。


@nogata_nekomata: 蟻鱒鳶ル、気になり過ぎて夢に出てきた……漫画で見て夢で見て、次はリアル蟻鱒鳶ル見に行かなきゃ


@dis17jun: スペリオール。岡啓輔さんの蟻鱒鳶ルへ至る物語。読んだ。自分自身への問いかけにしたい。同時に新井英樹さんという方を初めて知り読みたくなった。
読んでよかった。 http://t.co/4jiny21Jy8


@kageyamayuki: 今日発売のスペリオールの新井英樹の読み切りが蟻鱒鳶ルの岡さん!! 泣ける!!


@kawaimisao: 新井英樹『せかい!!-岡啓輔の200年ー』読了。描写の多くが、僕の目の当たりにした人物、場所、建築であり、不思議な感じがした。僕の知る岡啓輔さんそのものだった。「世界を学び直すためには、そのための場所と時間が必要なんだ!!」岡さんと千秋さんの理想、未来に繋がる建築、200年!


@CONFORT_mag: ビッグコミックスペリオールに掲載の蟻鱒鳶ルと岡啓輔さんが描かれた新井英樹さん「せかい!ー岡啓輔の200年ー」。小誌では昨年2月号で取材させていただきました。その時のことも思い出しながら、気づくと涙がでてくる、素晴らしいお話でした。 http://t.co/TBmyjSmWB5


@genkiiizou: 「立ち読みしながら泣いたのは生まれてはじめて!
本日発売☆ビッグコミック・スペリオール「せかい 岡啓輔の2000年」新井英樹著
もちろん買いました~

             「蟻鱒鳶ル音頭」監督:本多晃子
       https://t.co/mCvEFay6vc


@fujioh3776: スペリオールげっと。岡さん、踊ってたのね。親近感わく。


@comic_natalie: 新井英樹がスペリオールで読み切り発表、自力でビルを作る男の物語 http://t.co/IPCubriifi http://t.co/WtJoWCyaiW


@tm_forest: 今週のスペリオールを購入。これは汽水空港のレンタル専用スペース「TETSUYA」に半永久的に置こうと思う。 http://t.co/FjFyo1LsE5


@honmonokukan: おいオタク、新井英樹の読み切りはもう読んだのか?(今日発売のスペリオールに載っています)


@piccol03: せかい‼︎岡啓輔の200年読んだ!
新井英樹やっぱ面白いなぁ〜!
岡さんについては詳しく知らなかったんだけど目頭が熱くなるものがあった。 http://t.co/qXgbdaU7qK


@ihou_ev: 新井英樹の読み切り「せかい!! 岡啓輔の200年」読んだ。
見たのは文字と絵なのに、でっかいものを見た気分になったぜ。


@dilettantestyle: (承前)実はオレ、新井英樹の作品がダメなんだ。『宮本から君へ』以来、ずっと受け付けない(でも読んでる)。しかしこの『せかい!! ─岡啓輔の200年─』は、スルッと受け入れられた。新井英樹の新境地を見た思いだ。もう一度言うが、こういう読み切りはいつどんな単行本に載るかわからな文字数


@nemuinnde_su_: 新井英樹さん、天才です。スペリオール読んでください。


@youngmogoloido: 正直すみっこからとはいえ、今までの岡さんの後姿を見てきたので、今回の新井英樹の「せかい 岡啓輔の2000年」に関してぼくは判断保留、なんです。ただ、妻が1ページ目からうれし泣きしているのでよかった。岡さんを「さん付け」で呼ばないのは初めてなんですが、こらっ岡のひとたらし!


@eiichiichijo: スペリオール読んできた。岡さんって一人設計集団だったのか。すごいな。
今思うと、おっさんカラオケのメンバーすごかったのね。


@okam72: 今週のスペリオール、新井英樹さんの読み切り「せかい!ー岡啓輔の200年ー」に感動。3人の新井英樹から見た岡啓輔。作中での台詞が頭から離れない。


@wannyanboyoyonn: 新井英樹のせかい!!を読んで、とてもムズムズしてきたぞ。アリマストンビル、雪が降ったらまた撮りたいぞ。とりあえず明日、SCATTER 6巻買うぞ。


@okojosanae: スペリオール買いましたー
アリマストンビル岡さんが漫画になたよー
新井英樹さんが描く 『せかい!!- 岡啓輔の200年- 』わあっー!
アリマストントン アリマストーンっ http://t.co/OqtDu0nASi


@mxf00152: @mxf00152 @OkaDoken それで読ませて貰いましたよ。 岡さんて、正真正銘の あほ やったんですね。泣けて来ましたよ。。


@tacat133: 初めて蟻鱒鳶ルを見たとき、鉄が泣いてるのに感動して、その後のmy favorite houseという課題で蟻鱒鳶ルのコンセプト模型を作った。その模型は今でも外に置いていて、鉄が泣くのを待っている。


@endo_mizuki: スペリオールの岡啓輔 by 新井英樹。素晴らしいです。マイアミ氏が噛み付いてるところもすげえリアルだよ(いつも噛みつかれるから知ってる)。本当に、本当に「良いもの」「良いこと」を、飾らずにやることがどれほど難しいか。うん。端的に感動しました。


@sunlighthill: スペリオールで新井英樹の読み切り「せかい!!岡啓輔の200年」がよかった。
情報量が多いのと構成が複雑、かつ作者のキャラがわかってないとなかなか読み解きづらい。一見さんにはなかなかハードルが高い作品であった。 http://t.co/YlvvoOCFm6


@nogawaanarchy: アリマストンビルの岡さんがマンガに!
スぺリオール最新号。新井英樹さんの力作。凄くいいです。泣きました。
「都心の住宅街のど真ん中、ホームセンターの材料だけで今もひとりで8年間コンクリートのビルを建て続けている!!」 http://t.co/vTnPe5wTAh


@yawarakaineko: スペリオール新井英樹氏の読み切り「せかい!!」、よかった。読めてよかった。


@tekeretz: きょう造形大の卒制展で遭遇した作品(モバイルハウス?移動式住居?)がとにかくエネルギー半端なくて猛烈に感激してその衣食住一体マシン作った女の子と友達になった!
今日は朝から岡さんの漫画立ち読みして泣いたりなんなんなんなんだ!! http://t.co/ogNFm3Osez


@pegawa: ビックコミックスペリオールhttp://t.co/f64AaghqLq 本屋さんで買ってきた!今シュリンクされてるんだ!漫画雑誌買うのなんて何十年ぶり!岡さんのオハナシ「せかい」を読むためさ!おもろい!小川テツヲくんの名前が出てきた!時々、代々木で会います。僕元アカペラパンク猿


@poca_pocari: ビックコミックスペリオール、「せかい!!岡啓輔の200年」by新井英樹 読了。なかなか入手できず本日になってしまいました。会うべくして会った岡さんと新井さん。「本物のアホがいる!!」と叫んだ新井さん、きっと同志に出会えた気持ちだったのでは? うらやましすぎる関係が作り上げた作品。


@eg_2: 今週のスペリオール、新井英樹の読み切りが大傑作。いや、それだけの言葉じゃ足りないぐらいの。永久保存版ですね。これはヤバい。年間ベストかも。 http://t.co/W1qvPpnXGT


@itaka_mng: 今週のスペリオールの新井英樹さんの読み切り「せかい!!」スゴくいい作品でした。立ち読みで読むのは大変なので、買ったほうがいいかも。読み終わってからの新連載は、もう期待せざるおえない。最近キーチVS読んだあとだったから、尚更響いたかも。
http://t.co/25BeFKTm9W


@popotame_shop: ビッグコミックスペリオール最新号、新井英樹さんの「せかい‼︎ 岡啓輔の200年」おもしろかった。こんなふうに岡さん@OkaDoken と蟻鱒鳶ルを描く作品が、印刷物なってよかった。岡さんと鳶ルを知る中3倅に感想聞いたら(続) http://t.co/CXQj6nLEPu
@popotame_shop: (続)「バガボンドみたいだね」と。岡さんが武蔵みたい?と尋ねたら、「いや、言いたいことが」と。詳しくはわからないけど、受験終わったらまた遊びに行こーと。


@tamiyaryoko: 新井英樹「せかい!!」。岡さんを描きつつ新井英樹の物語として描いた新井英樹すごい。腹が座っている。 すごい組み合わせだ。 蟻鱒鳶ルは見ただけでこの漫画に描かれてることが直感できる稀有な建物なので、これをきっかけに皆見たらいいのに。
@tamiyaryoko: しかしあれだちょっとディスっとくと、新井英樹と岡さん(そこにマイアミが加わったらもっと)の組み合わせは体調も心も元気な時じゃないと受け止められない濃さ暑苦しさやわー


@fixlox: ビッグコミックスペリオール「せかい!」を読んで。モノを作り出す人たち同士の壮絶パワーが閉じ込められてて、ページをめくるたびに紙から飛び出してくるようだった。新井さんの取材力凄い。紙の中にいるのは、私がこっそり影からであったとしても、20年見てきた岡さんの姿そのものだった。


@toyoline: 23日早朝に羽田で買い、長崎へ向かう便で涙腺決壊。岡さんの本質に切り込む漫画という手法、新井さんという才能。すごいなあ。まいっちゃうなあ。みなさま、ぜひ、読んでください。ビッグコミックスペリオール「せかい!」新井秀樹さんの作品です。 http://t.co/vKXp8XUZmz


@yoichiro__k: TLで話題だったスペリオール誌掲載の新井英樹さんの新作読み切りすごい良かった。なんの種類の感動かよく分からないまま涙が出てくる。


@satoshiorin: 早速勧められた新井英樹の読み切り「せかい!」を読んだ。実際に蟻鱒鳶ルを見に行きたくなった。三田とのこと。


@kase_yan: 新井英樹さんの読み切り『せかい!!-岡啓輔の200年-』。悩んで、考えて、それでも先に進もうと行動して、「いま」を「未来」に向けて生きている人たちがいる。オレも、まだ、踏ん張れる。この思い、しっかりと届きました。


@fixlox: 綱島温泉で、祝「せかい!」パーリー。綱島ヘブン。綱島パラダイス。新井先生と握手していただき、感激。出会いも再会も。蟻鱒鳶ル、200年先にもこの今日のせかいを記憶していて!


@tatsuoiso: ビッグコミック・スペリオールに掲載の新井英樹『せかい!!岡啓輔の200年』読了。僕が書けなかったこともたくさん書いてあって素晴らしい。なんと倉田康男まで登場しますよ。
http://t.co/mjwoPexWWU


@death__666: スペリオールに掲載されている新井英樹「せかい!ー岡啓輔の200年ー」とても良かった。
仕事柄、「漫画を描いている」知人は何人も居るのだが、「漫画の主人公になった」人ははじめてだ。


@cassette_kan: スペリオールで新井英樹特別読切『せかい!!-岡啓輔の200年-』読む。実在の建築家についての物語をものがたっていく。岡と対峙する新井は『ザ・ワールド・イズ・マイン』の記者星野と猟師飯島の関係の如く始め疑問と警戒から分析を試みるも次第に対象と同化しビジョンを共有するまでに。面白い!


@scrap_No3: スペリオールでさぁ 蟻鱒鳶ルの漫画載ってたんだけどああいうの読むと体調悪くなる 良い意味で


@wiggling: スペリオールやっと買えた。新井英樹「せかい!! 岡啓輔の200年」のためだけに。日本のサグラダ・ファミリア、蟻鱒鳶ルの事全然知らなかったよ。こんど東京行ったら絶対に見に行く。


@satoshifuruya: うわああああああ岡さんだあああああ蟻鱒鳶ルだあああああせかいだあああああ200年だあああああダメだああああああうわああああ涙涙涙涙涙 http://t.co/1HfiHye9LE


@yasiosiosio: 蟻鱒鳶ル音頭に合わせて綱島温泉常連爺婆が踊ってたの見れたのよかった…


@naoanona: ビッグコミックスペリオール、初めて買った。
どの欄にあるのかもわからなかったし、手に取るのも買うのも緊張したが、買ってよかった。
岡さん最高。宝物にします。 http://t.co/ZZzHBbPG5q


@bigsuperior: 明日発売のスペリオールに、新井英樹さんが久々登場です。「せかい!!岡啓輔の200年」。この読み切り、私は喫茶店でネームを読んだのですが、40分かかりました。そして、40分後、喫茶店で一人泣いていました。同世代の全てのオジサン読者に読んで欲しいです(編集長K)。


@lovelove_kikaku: 岡画郎の岡さんが新井英樹先生によって漫画化されたというからスペリオール買ったら、マイアミさんも出てた。小川てつオさんの名も出てた。てか岡さんのこと、なんも知らなかった…のでこれで知れて良かった。

すごい号だ🙀


@aizawaaa: 「スペリオール」最新号(表紙は「味いちもんめ」)に掲載されている新井英樹の特別読切「せかい!! -岡啓輔の200年-」がど直球な大大大大大傑作。今を生きるということ。好きを見つけるということ。人が死ぬまでにできること。これで震えなきゃ嘘だ。


@SaxyKatutomi: 友人の岡さんがセルフビルドしてる蟻鱒鳶ルが、新井英樹さんによりビッグコミックスペリオールで漫画化! 中身が濃すぎて少ないページ数に収まり切れてない感じ。これ、ぜひ映画化して欲しい。ネタに困ってる映画関係者の方々、いかがでしょうか?http://t.co/brGk9tlu2x


@aizawaaa: 「スペリオール」最新号(表紙は「味いちもんめ」)に掲載されている新井英樹の特別読切「せかい!! -岡啓輔の200年-」がど直球な大大大大大傑作。今を生きるということ。好きを見つけるということ。人が死ぬまでにできること。これで震えなきゃ嘘だ。


@kishichank: スペリオールの新井英樹先生の読み切りがやばい。影響される。


@djlpakadjsk: 新井英樹の新作、どうもマイアミさんや小川てつオさんのお知り合いがメインキャラな模様…と思ったら岡画廊の岡さんだわこれ!これだから世の中おもしれーな! http://t.co/zoNXi2Z3Hc


@00000010You: スペリオールの新井さんの読切「せかい!!-岡啓輔-200年-」読んだ… 岡さん、新井さん、登場人物達の熱くて濃いパトスをぶっかけられたっ!!素ン晴らしく格好イイ奴らがこんな世の中で、己をぶつけながら、未來にいまを伝える表現を全力でヤってる。素敵だ!生き様を読ませて頂きました!


@pzmc22: スペリオールの新井英樹さんの読切を読みました。最高

2015年1月23日金曜日

おはようございます!

数日前、
再開発に向けて準備を進めている大林組が提案してきていた
「曳家&その為の合法化に向けて作業をはじめること」に同意した。

蟻鱒鳶ルは、確認申請は出したもののなかなかその通りには作れていない。

そういう建築でも別に「住むな」とはならないのだが、
曳家は、法律上、新築行為にあたり一から確認申請を取り直さなきゃいけないのだ。

大変な作業が今からはじまる。

僕は、ここ10年分の書類を探し、レシート・写真を整理しなきゃいけない。
それを元に名和さんは、構造が成り立っていることを再表示しなきゃいけない。
コンクリートのコアを抜き、
X線など当て、コンクリート内部も再調査しなきゃいけない。

クラクラする作業だ。
(曳家!蟻鱒鳶ルをズリズリと動かすんだぜ!!なんちゅうことだ!!!)h

無事に役場を通過するのだろうか、。
不安で寝れなかったりする。

大林組と協力して頑張らなきゃいけない。

心配だけど、撒いた種。
苦手な作業オンパレードだけど、ちゃんとやらねばならぬ。

今日は「せかい!」の発売日。
そして、蟻鱒鳶ルを徹底して測量する為の第一歩として3D測量器作業の準備がはじまる。
明後日「温泉宴会」。

マイ神さんは、いつも良いダンドリをしてくれる。
明るいモノを力に変えて進む。

2015年1月21日水曜日

コンクリートの人

数日前、(コンクリートの人)が蟻鱒鳶ルにやって来た。
岩瀬文夫さんは、学者という感じじゃ無く、作業着きて気さく。
会社をやっておられて、現場で実際に使える理想的な方法を模索されている。在野のコンクリート研究者・実践者。
僕も一冊持っていた。(写真。ちゃんと読んでなかったけど、これを機会に勉強します、、。)
蟻鱒鳶ルのコンクリートをいろいろな角度から褒めて頂いた。
ドキドキしながら、僕のコンクリート論を話すと「正解です」と言ってくれた。
僕は、コンクリートの固まる化学的な理屈は知らない。
水を減らしなさい。
養生をちゃんとしなさい。
など、あちこちに書いてある事を守りながら、あとはカン。
こうやった方が良いんだよな、、の連続。
そして、なんとなく辿り着いた(ガラス質)と(黒いコンクリート)は間違いないな、と実感してる今日この頃だった。
水かけ養生は一週間じゃなくって、二週間やりなさいと教えて頂いた。
コンクリートが固まっていく化学的な反応が四つあって、そのうちの一つが二週間の養生でグンと良くなるのだそうだ。

帰り際に「岡さん、あなたとても良い顔なさってる」
と、顔まで褒めて頂いた。
頑張って本読んで勉強します!!

2015年1月19日月曜日

「せかい!」温泉宴会!!

去年の今頃、マンガを描いてもらわなきゃいけない事情があり、
どうせ描いてもらうなら大好きな漫画家にお願いしようと考え
「宮本から君へ」「ザ・ワールド・イズ・マイン」「キーチ」などの新井英樹さんに手紙を出したんです。
そんな非常識な無理矢理な話に乗ってくれ、やりましょう!となり
取材が進み(夏には高山建築学校にも来てくれました)
今月23日に読み切りマンガとなり掲載されることとなりました。
ビッグコミックスペリオール。マンガのタイトルは「せかい!」
(岡が書家気分でタイトル書きましたw)

少し前にネーム(下書きのようなモノ)を読ませてもらったのですが、ボロ泣き。
いろいろチェックしてくれと言われてたのに、なかなか読めなかった、。
大感動&新井英樹さんの力量にビビりまくり!

僕の周りには新井英樹ファンが多く、この事を話すと
「新井英樹に!!マンガ描いてもらうって、どれだけ凄い事かわかってる!!
岡さんの人生でこれ以上の事なんて無いわよ!!!絶対無い!!!新井英樹よ!!新井英樹!!!」
そんな、大興奮。

23日です。緊張!!

そして興奮冷めやらぬ25日、綱島温泉で「せかい!」掲載を記念して宴会をやります!
(綱島はその日、ライブがあっててごった返してるもよう、それも又楽しそう。ライブの客は入場料が高いので、一般の客として入って下さい)
値段が安くなる4時からスタート。(岡は、場所取りで昼過ぎには行ってます。二階の中広間でスタートし、5時になり、一階の大ホールが空いたらそちらに移動予定)

綱島温泉は、何でも安いけど、飲み物、食べ物持ち込み放題!(凄いですよね!)
もちろん風呂入り放題!カラオケもある!衣装キメた中高年の皆様がクルクル踊っててとても良い感じです。

だれでも、どなたでも、岡を知らなくてもどーぞ、どーぞ来て下さい!お誘い合わせて!!
素晴らしいですよ綱島温泉!!天国度高し!!!
http://www.tsunashima.com/shops/tokyoen/


そして31日(土曜日)は、三重県の津にトークショーでおじゃまします。
これも「せかい!」掲載記念ということで!
詳細決まりましたら、ブログにアップします!

2015年1月16日金曜日

金沢21美・RC作製しよう!

2014年11月30日に実施した関連プログラム「RC作製しよう!」で、参加者とともにコンクリートのオブジェを作りました。このオブジェを型枠から外し展示するまでを公開で行います。型枠からオブジェを取り出す様子、その時に現れる模様と型枠との関係をご覧いただけます。

※ご覧いただくには、展覧会場に当日入場可能なチケットが必要です。

2015年1月14日水曜日

最近の蟻鱒鳶ル、おまわりさん付き。

最近は、三階の奥の工事を進めてるので、ファサードは、何も変化ありません。

毛生え蛙

TVの取材がくると、とりあえず「再開発の話し」はする。
バラエティな番組で、わざわざその事を取り上げて欲しいとは思っていないんだけど、
こういうゴチャゴチャした問題がある建築だ、と。
政治のことでもあるし、スポンサーとの関係もあるだろうし(以前、報道番組で取り上げられた時、直後のCMが意図したかのように、今、再開発で交渉している企業のモノだった)
と、僕なりに気づかっての事だ。
でも、だいたいは、ちょっと面白いネタとして使われる。
昨夜のマツコデラックスさんの番組でも、軽く、再開発の事に触れていた。
すぐに心配の声がネットに上がったし、友人から心配しての電話もあったし、訪ねて来て励ましてくれる友人もいたりすると思う。

ので、今の状況を書いておこうと思います。

蟻鱒鳶ル解体という話しは、無くなっています。(100%とは言えないけど、、)
だから、ちょっと安心して下さい。

代わりに出てきているのが、曳家案。
蟻鱒鳶ルを壊さずに、そのまま移動するということ。
聖坂沿いに、緑道を作りたいそうで、その分 数メートル下げさせて欲しいと言われていて、
その事に同意して欲しいと言われていて、考えている。という状況です。

もちろん、動きたくない、ここにいたい。
という思いは大きい、、。

まるで植物が生えるように、土地に根を張り、植物が育つように空に伸びてきた蟻鱒鳶ルを、その土地から引き剥がすこと。
大きな樹の移動が難しく、細心の注意をしても枯れてしまう事があるように、蟻鱒鳶ルも、ガクンと元気を無くし、死んでしまうかもしれない。

土地を見ながら、景色を見ながら決定してきた形態が意味を失くす。

大切にしてきた意味を捨ててまで、移動する意味は何か?
考えなきゃいけない。

ひとつには、(移動してでも生き残るたくましさ・しぶとさ)のようなモノを、最初から蟻鱒鳶ルの機能の一つとして組み込むということ、はある。

形態は、まず、その土地との結びつきを大きな要素として産まれたが、それはそれだけの事で、その意味が失くなっても、それ以後の新たな状況が新たな形態、、意味を付加していく、、、。

200年保つ!

即興(=次々の状況を読み取りながら変化していく)で作る!!

を旨としている蟻鱒鳶ルの宿命的な課題か、、。
(200年間、形態は固定されず、その都度、状況に合わせながら即興的に、変化していく、、永遠に完成せず、、、)

今、書きながら考えてるんだけど
「もっともだ」という気持ちも大きくなってきた。

なにか、一体感のあるデザインでは無く、とってつけたような、気まぐれな感じのデザイン、完成度の低いデザインは、この事の為だったか、、。

そんな気がしてきた。

もっと考えます。

夜中、なぞの毛生え蛙(無毛の蛙なのに、たった数秒で身体中から毛を生やす、厳密には毛ではなく、蜘蛛の糸のような成分で、静電気でワサワサ立っている、、非実在・岡空想)を投げつけられる夢を見て、怖くて起きてしまい、とうとう寝れそうにないので、このブログ書きました。

今日は一日眠いです、毛生え蛙のせいです。

2015年1月12日月曜日

マツコデラックスさんのTVに

明日、月曜「月曜から夜ふかし」というマツコデラックスさんの番組に蟻鱒鳶ル、チョイ出ます。数分の短いビデオが流れて、マツコさんがアレコレ言うのかな。
オレ、起きてれるかな、、。

2015年1月8日木曜日

沢田マンション本にエッセイらしきを書きました。

ちくま文庫の新刊 加賀谷哲朗著『驚嘆!セルフビルド建築 沢田マンションの冒険』
日本版サグラダファミリアとも称される巨大セルフビルド建築が、どのように作られ、住民に使いこなされてきたのか。その驚くべき実態と魅力を全部紹介。カラー口絵付き・写真多数。帯文 奈良美智、解説 初見学、岡啓輔。

岡のあまりにもの文章力の低さも恐れずに「文章書いて!」と頼んでくれた奇特な編集者井口さんに感謝!有難いです。

蟻鱒鳶ルを建てはじめる前、自信無くオロオロしてる頃、沢田マンションを見に行ってものすごい勇気をもらったという話しを書かせて頂いています。

2015年1月7日水曜日

数個前のブログ、FLATさんのアドレスです。

見にくかったので、ここからどうぞ!
http://www.flat-fukui.tv/media/img/flatpress24.pdf
福井は「モノづくり」がシッカリと根づいていて、
FLATさんたちのように、頑張ってる若い人達も多く、とても良い土地だと感じました。
又、行きたい!

良い手だ。誰かが蟻鱒鳶ルについて書いた文章をドンドンここにUPしよう!楽だし、評判になってる感もあるし、。

金子勉さんのブログより

岡啓輔設計 蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)を訪れて
東京、三田。閑静な住宅が建ち並ぶ駅からほど近い坂の途中に「ソレ」は現れた。ソレと表現したのは外観からソレが建築であると、頭で理解するまでに時間が掛かったから。言葉で表現するなら、バリケードで囲まれた城壁のよう。コンクリートの城壁は身体をくねらす様に踊りながら、上空へと手を伸ばしている。その身体には様々な形の無数の装飾品の数々。今まで色々な建築を見てきましたが、この建築は私の建築という理解の枠を遥かに越えていました。
通りから中を覗くと人の影。軽く挨拶する。どうもと現れたのは、この建築物の施主であり、設計者であり、施工者である、岡啓輔さん。岡さんは、この建築を自ら考え、資金と時間を使い、自分の手でこつこつと作り続けているのです。セルフビルドといえば木造ではたまに見ることはあるけれど、鉄筋コンクリート造を自らの手で作っている人とは初めて会いました。大きな重機を使わずに自力建設を行なうため、手で扱える範囲、巾数m程度、高さ70センチづつ、コンクリート打設しながら施工を進めていると。毎回コンクリートが打ち上がる度、少し離れて眺めてみては、次はこうしようかああしようかと悩みつつ、その先の形状を決めていくという。全体の出来上がりをイメージしてそこに建築をまとめていくのではなく、今そこにある形と対話しながら作っているそうです。岡さん自身、全体像がどこに向かっていくのかは、はっきりとはイメージしていないといます。つまり、施工と同時にライブで設計作業を進めているのです。ここでは、作ることと、考えることが同時に起きています。「作ること=考えること」こんな至極当たり前のことなのに、普段の設計業務に追われていると、そんな当たり前のことさえ忘れてしまっている自分がいました。今の設計業界では、作ること(施工者)と考えること(設計者)は別の仕事であると捉えられている感があります。
また手で扱える範囲という施工条件を最大限活かし、この造形は導き出されています。今そこにある道具と技術から導き出された形。一回の打設量が多けれ ば、こうはいきません。こつこつと作ることで可能となる形。部分部分で異なる造形が現れているのは、この工法と掛ける時間の成せる業です。
話は変わりますが、岡さんは舞踏家という顔も持っています。ほぼ日で岡さんはこのようにコメントしています。(引用→) 「それに対して踊りは、思ってから踊るのではなく、思う前に身体が動いていないといけません。思考を追い越すこと、そこが踊りの面白いところなんです。だ から建築も、頭の中のイメージと出来上がるものの距離を縮めることができれば、もっとよくなるはず」この文章を読んで、なるほどと合点がいきました。そう か、岡さんにとって、踊ることと、建築することは同じことなんだ、と。言い換えてみると「思ってから作るのではなく、思う前に身体が動いて作り始める。建 築が思考を追い越すこと。」これが重要だと。この文の最初にも書きましたが、外から見た建物の姿がまるで踊っているように見えたのは、あながち間違いでは なかったのでしょう。「踊るように、建築する。」
今まで色々な建築を見てきましたが、今回、私的にはかなりの影響を受けました。蟻鱒鳶ルの毒にあたったというか。忙しい中、案内をしていただいた岡さんに感謝いたします。次はただ見学するのではなく、ぜひ参加したいと思います。作業着を着て伺いますので。

福井のFLATさん(去年トークに行った)のレポート

掘ったこと、。

「曳家」が少しずつ現実味を帯びてきた。
掘ったことの意味を少しでも、。

当初、地下を掘る作業は、業者に頼んで数日で終いにしようと考えていました。
でも、どうしても掘ってくれる業者が見つからず、自分達で、鶴嘴、スコップで掘ることにしました。
「なんて愚鈍な結論を出したんだ、、何年掘るんだ、、」
蟻鱒鳶ル全ての工事を3年で終えると千秋に言っていたし、
「3年」は、現実ラインで、このぐらいで作り終え、そのやり口を「業」として成り立たせ、生活を立ててゆきたい。そういう望みが消えていくさびしさも大きかった。
シュバル、ワッツ、峯吉のように、人生を賭す覚悟なんてなかった。
重機で掘れば数日仕事だろうに、、。
考えると、悔しくて、情けなくなるだけだから、全力で働いて、酒を飲みバタンと倒れ泥のように寝る。そんな日々でした。

穴を掘りながら、子供の頃に家族で見に行った大分耶馬渓のトンネルの事を思っていた。崖がキツ過ぎて、通行が大変な岩場を一人の坊さんが人生ブッこんで掘ったトンネル。その信じ抜く強さに感動したし、どんな事でも良いから「人生かけてやることがある事」をとても羨ましく思った。
「俺は何の為に掘っているんだ」
それが作業がはじまって最初の問いだったんだと思う。
あの坊さんのように、俺も何かの為にこの穴を掘り出したはずだ。
穴を掘らなきゃ「作りながら問う」ようなクセはつかなかったかもしれない。業者のようにシャカシャカと作り進めたかもしれない。
穴を掘り出す事でハッキリと「人生」をブっこみ出したのだから
考えざる、を得無い。

そうやって掘った穴、に立て出した蟻鱒鳶ル。

ヒドくないんだけど、風邪で、布団にくるまってます。
少し前に、ほとんど同じようなこと書いた気もするけど、あまり考えれない。

「せかい!」は、まだ秘密。
昨夜、この字が採用されたと連絡もらった。
一番太いポスカで書いています(液切れで、こじ開け水足したら薄墨の書っぽくなった)

2015年1月5日月曜日

仕事はじめ

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

昨日から働こうと思っていたけど千秋が「初詣に行こう」と言うので、一日遅らせ今日が仕事はじめ。
昨日は、一応メジャーどころの浅草寺に向かったのですが、長時間並ぶほどの信心は無く、神谷バーで一杯呑んで銀座までプラプラ歩きながら、途中の小さな社にちょこちょこ立ち寄る。
年末に「岡!現場で落ちたり怪我したりするなよ!」と何人かに言われていたので
「怪我しませんように、。」としつこく詣る。
かみさまヨロシク!
現場はね、何が何でも安全第一。

2015年。大切な年だ。
集中して、やるべきことを全力でちゃんとやる。

写真は、年末に青島くんと打設し今朝型枠を解体した階段。
やっと、一、二の三段揃いました。