2011年11月30日水曜日

どうよ!

どう、どう、どうよ!
この立ちっぷりっ!
可愛くて毅然としてて

2011年11月26日土曜日

六周年

小林さんが手伝いにきてくれた。
小林さんはダンス先輩でTVウオッチャー。
アイドルの話題などしながら作業。
子役はアシダマナじゃなく、タニカノンらしい。
AKBよりSKEらしい。
夕方には関根さんもやって来て三人で清龍で乾杯。

2011年11月25日金曜日

柿順調!

明日で現場着工6年。
この日に間に合わそうと、アリマストーン作業をやった。
こういう段取りはだいたいミスるのだが、今回はバッチリ!
柿も干されまくって良い感じ。

2011年11月24日木曜日

儀式2

作業を終えて、アリマストーンにお酒をかけ、ひとり呑む。
ラジオからフレディマーキュリー。
蟻鱒鳶ルはこれでひとつステージを上げた。

儀式

夏から地下に梁を作りその上に柱を作り準備をしてきた。
単菅で神輿を組んで石を乗せ、今日コンクリートを打ち神輿をゆっくり下ろす。
ここにこの石!
ワクワクする。
大切な作業だ。

2011年11月23日水曜日

1123勤労感謝の日

アリマストーンは掘って出てきた石。
昔、大黒柱でも立っていたのだろう。小さな四角い穴が掘られている。
あるおじさんが言うには、古い時代の技術で、鉄の鑿でかなりの時間かけて掘られたモノだろう、もしかして丸一日くらいかかったかも知れないぜ。大切にしな、と。
玄関入ってすぐ左手。
板間の上座。
道からも見え、地下からは仰ぎ見る上の方にある。

明日、手練りでコンクリートを打って蟻鱒鳶ルの一部にする。

2011年11月22日火曜日

1122夕方

石をひっくり返す、二回目の回転は不安なので明日落ち着いてから

1122晴れだんだん寒い

「その石は重いぜ。なぜ重いかわかるか?堅いんだょ。石ってのは山で出来る、そして何千年何万年とかかって川を流れてくる。ほとんどの石は小さくなる、柔らかいから割れるんだ。でもその石は割れなかった、密度が高いんだよ。堅いんだよ。だから重いのさ」

今日は振動ドリルで穴あけ。確かに堅い、「大切な堅い石に穴をあける時は、時間をかけてゆっくりあけるべし」金原さんに最近そう教わった。
慌てない慌てない。

2011年11月20日日曜日

1120日 晴れ

石揚げ。
数年前ある人に「その石は1トンはないけど700kgはあるぞ」と言われてたのでずっと信じてきた。
でも最近落ち着いて計算してみて そんなにはない250kgくらいじゃないかと。
250kgでも重い。
チェンブロ、ワイヤー、チェーンなどを駆使しながらどうにか地上に揚げる。
日頃扱わない重さは怖い、凄い緊張した。

大切な石だ。
これが蟻鱒鳶ルのアリマストーン!
さ、横移動だ。

2011年11月18日金曜日

1119晴れ

他人の考えをちゃんと理解出来る事などない。
「理論」と言われるほど高度なモノなど、ホント無理。
だけど僕は、しつこく考えます。同じ問題を何年もむにゅむにゅ考えます。
そんなだから夜中にハッ!と目覚める事も多い、それは浅い眠りの時に無意識に考え続けてて何やら答えに至るんだと思う。
そういう時の思考は、起きてる時のようなグチャグチャの雑念が無く、問題に素直に向かっているから、良い答えに至れているんだろうと思ってます
でもだいたい忘れちゃう。
忘れれない位のちゃんとした考えにいつか至りたいものだ。

2011年11月17日木曜日

1117晴れ

予定通り、5バッチ打ち切り!
時間も余裕だ。
段取りがちゃんと出来てて鏝作業とかが無ければ後2バッチはいけるな。
陽が長ければ更に1バッチ。
さ、片付け。
頑張ろ〜!
そしてビーール!!

2011年11月15日火曜日

1115

体力、健康にはまるで自信がないので風邪にはあまり抵抗しません。
出来るだけ早目に治まってくれと祈りつつ、くず湯と足湯。

先日、竹重くんが夕方やって来て現場で呑んでました「岡よ、建築が主張しはじめたな。存在感が出てきたというか、、」
そうだと僕も思う。
ぐんぐんと逞しくなってきた。
建築をサッと語れる言葉もなく、シドロモドロに進んでるけど、ナニガシかは立ちあらわれてきていて、それは自信無く不安な僕をはっきりしたトコロに導いてくれているように思う。

2011年11月13日日曜日

1113晴れ

高山で買ってきた柿、200円でこれだけ。
作り方をネットで調べて、現場にぶら下げる。
建築現場風流ランキング日本一を狙ってます。

2011年11月12日土曜日

1112薄曇り

数日前、原発爆発の放射能に絶望し、自死してしまった福島の農家の御遺族の短いドキュメンタリーを見た。
もし東京が福島並みの放射能に汚され、避難を余儀なくされたら僕はどうだろうと考えた。
今の僕に蟻鱒鳶ル以外の希望を描くなど容易ではない
死を選ぶかもしれない。そう思った。

土地にねざしその土地に大切に大切に愛情を注ぎ生きてきた人が沢山その土地から引き剥がされた。

絶望に呑み込まれないで下さい。

新しい希望を見い出して下さい。

2011年11月10日木曜日

1110曇り

「蟻」の字。
図書館で書き順をチェックして、床にチョークで下書き。
「鱒」と「鳶」を書いてずいぶん時間が経ってしまったので(感じ)を忘れてしまっている。
ちょっとシックリこないけど、今日中に組み上げたいので決め。

今日の一言。
「知ってる〜ここ魔女住んでんだよ〜」園児がお母さんにむかって。

ほほ〜。呪っちゃうぞ!

2011年11月9日水曜日

1109曇り

昨日は外国の学生さん数人がかなり熱心に見ていた。
今日は今、中ボーに悪態つかれる、上で働く僕を見ながら「おっせぇーな!この現場いつ終わんだよ!」

数日前ある人に「フリースタイルっぷりが半端ないっすねー!」と言ってもらえる。

写真は昨日組んだ鉄筋。

2011年11月8日火曜日

1108晴れ

一階の仮床作り変え。
骨材置き場作り変え。
地下柱〜石据え付け。
上のいつもの作業。
骨材搬入。
この辺りの作業の工程組みが難しい。
さぁ、どうすべ。

2011年11月7日月曜日

1107晴れ

朝から型枠解体、少し鉄筋の立ちを直し手前の足場を解体。
その時の写真。
作っている本人なのに「何なんだろう、この壁」と不思議な気になる。
いつもの事。まだヨソのモノだ。
これを今から自分の方に寄せる。

2011年11月4日金曜日

高山建築学校

高山建築学校、いろいろと問題山積。
でも、ま、冬仕度。
山が綺麗。水が旨い、人々の暮らしが丁寧で、東京でダラダラしてる僕なんか恥ずかしい。
ペンキ塗りは苦手なので防毒マスクをして休み休みやってます。
静かで綺麗で爽やかで良い田舎です。

1104ゴミ

以前、高山建築学校には誰も見たくないゴミ捨て場がアチコチにあった。
新しい高山はそのゴミ捨て場を見つめる事から始まったように思う。
そして不思議な事に、そういう嫌な問題に積極的に首を突っ込んだ学生はより良いモノを作ってきた。
写真は今年の問題作「バー生活排水」の看板。これはまだまだ難問山積みなんだけど、きっと面白く展開する。

世界を動かすエネルギーはショッピングである。
ショッピング欲を満たす為に人々は働く。労働モーターをグイングイン回す。
この数十年は、買いまくれ!買ったらゴミは出るけど気にするな!とアナウンスされ続けた大衆消費社会だった。
でもね、もうダサいの。古過ぎ。
これからの時代はゴミと共にある。
昨日くらいから東京にはゴミが集結しはじめた様子。
ゴミ時代の幕開けね。
ゴミを考える事は時代の必然だけど、これは気持ち良いし、美しさにも繋がるね。間違いない。

ゴミ問題

「千利休は侘しい寂しいなどの全く不人気な感情をワビサビという全く新しい美意識に仕立て、器や茶室に盛り込んだ。俺はいつもゴミの事を考えている。ゴミとかの嫌なモノを見て見ぬふりして暮らしてるから現代人は原発の事も考え切れない。俺は「ナマグサイ」という全く新しい美意識をコンポストに盛り込む。「おっ!この表現なかなかナマグサクって良いね」とする訳だ。この新美意識の運動には、岡さんも参加だからね。」
と、京都のマイアミから電話。
マイアミは「蟻鱒鳶ル」の名付け親。
昨日、京大西部講堂でライブに出て帰り道に電話をくれた。先日NYのMOMAでパフォーマンスやって以来かなり燃えている様子。
また明日からNYだそうだ。
バイトも苦手で、表現だけが使命なマイアミ。
繋がれ!告げろ!放て!

そういう訳で蟻鱒鳶ルは新時代の新美意識ナマグサイを表現する建築になります。
ま、そういう流れにおったのです。

2011年11月2日水曜日

1102晴れ

46才。コンピュータものは苦手です。
メールのミスはちょくちょく。
iPodは買って直ぐに学生にあげちゃう(説明書見ただけでアウト)
ネットは知ってる数ヶ所しか開かない。
このブログは携帯でサイトを開かず、直接メールを送って書いてて、家パソでは見るしか出来ず、書き込めません。なぜでしょう?
pvってページビュー?見てもらった回数がわかるのかしらと思い、それは気になる!と数日頑張ったけど駄目。
昨日、ブログにサトサンがコメントくれてたんで返事を書くのだが、送信できず!
凄いっしょ!
このレベルの人間がスラスラパソコンが使えるようになるまでジョブズ生きててくんなきゃ駄目よ。

そんなブログです。
皆様優しく見守ってください。

ツイッターも半端だけどフェイスブックに手を出すか思案中なり。

野望は低い。

2011年11月1日火曜日

1101爽やか

千秋に、ここかっこいいっしょ、と言うと
「中ボーのデザインみたい」と。
近所のサトサンは
「ガンダムっぽいと言うか、、、」
さあ、蟻鱒鳶ルは何処に行くのでしょう?
蟻鱒鳶ルはアホ岡を乗せてきっと素敵なトコロに行ってくれるはず。
私は期待していますよ!