新しい高山はそのゴミ捨て場を見つめる事から始まったように思う。
そして不思議な事に、そういう嫌な問題に積極的に首を突っ込んだ学生はより良いモノを作ってきた。
写真は今年の問題作「バー生活排水」の看板。これはまだまだ難問山積みなんだけど、きっと面白く展開する。
世界を動かすエネルギーはショッピングである。
ショッピング欲を満たす為に人々は働く。労働モーターをグイングイン回す。
この数十年は、買いまくれ!買ったらゴミは出るけど気にするな!とアナウンスされ続けた大衆消費社会だった。
でもね、もうダサいの。古過ぎ。
これからの時代はゴミと共にある。
昨日くらいから東京にはゴミが集結しはじめた様子。
ゴミ時代の幕開けね。
ゴミを考える事は時代の必然だけど、これは気持ち良いし、美しさにも繋がるね。間違いない。
0 件のコメント:
コメントを投稿