2015年1月21日水曜日

コンクリートの人

数日前、(コンクリートの人)が蟻鱒鳶ルにやって来た。
岩瀬文夫さんは、学者という感じじゃ無く、作業着きて気さく。
会社をやっておられて、現場で実際に使える理想的な方法を模索されている。在野のコンクリート研究者・実践者。
僕も一冊持っていた。(写真。ちゃんと読んでなかったけど、これを機会に勉強します、、。)
蟻鱒鳶ルのコンクリートをいろいろな角度から褒めて頂いた。
ドキドキしながら、僕のコンクリート論を話すと「正解です」と言ってくれた。
僕は、コンクリートの固まる化学的な理屈は知らない。
水を減らしなさい。
養生をちゃんとしなさい。
など、あちこちに書いてある事を守りながら、あとはカン。
こうやった方が良いんだよな、、の連続。
そして、なんとなく辿り着いた(ガラス質)と(黒いコンクリート)は間違いないな、と実感してる今日この頃だった。
水かけ養生は一週間じゃなくって、二週間やりなさいと教えて頂いた。
コンクリートが固まっていく化学的な反応が四つあって、そのうちの一つが二週間の養生でグンと良くなるのだそうだ。

帰り際に「岡さん、あなたとても良い顔なさってる」
と、顔まで褒めて頂いた。
頑張って本読んで勉強します!!

1 件のコメント:

  1. 【2015 年1月17日 11:00-15:00 於:蟻鱒鳶ル】 岩瀬さんにお会いして
    http://fuyutakayama.blogspot.jp/2015/02/20151171100-1500.html

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