美術部に所属しているという女子校生に質問された。
「最終的に何に従って、形を決定するのですか?」
「僕は本をほとんど読みません。だから依って立つ理論のような強固なモノが無いんです。だから、自分の気持ち、心、に何度も何度も執拗に問います。本当にこれで良いのか?本当にこれが好きなのか?本当はカッコつけてるだけじゃないのか?」
やっとやっとそんな事を答えた。
本当には、僕はまだそういうふうに落ち着いてなかなか考えられていない。
本筋の周りの様々なモノごとに翻弄されて、不安定極まりない。
でもこんな状態(オロオロしながら時折ヤッホー!っと興奮するようなグチヤグチャの嵐のょうな)で、どうにかこにか手綱をさばきながらグリグリ作り続けている事自体が、最高に面白いと感じている今日この頃。
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