「BAR生活排水」のプレゼンをする中村さん。
忘れ物のTシャツや、布キレを、マイアミ伝授染めで可愛くし、
両胸の所に、先っちょを結んだ忘れ物靴下を縫い付けている。お婆さんリスペクトの「たれ乳ポケット」である。(デザイン歌川さん)。
中村さんは、311で考えを改めた新米思想係。
だからまだバシッとはしてなくて、ちょっとヘロヘロではあるが、常に行動的。
コンポストトイレ、DBR作り、マイアミ染め、地域通貨「歩」の発行、歩の貨幣価値をあげるべく魅力ある商品開発にも燃える。片付け期間中には、富山から持ってきた竹を割って流し蕎麦。
更なる野望も語り続ける(排水ダムとか、、)
台所の裏で、排水を見つめるBAR。
当然、食を見つめ、エネルギーを見つめ、ゴミを見つめる。
それを見つめ、語り合う、社会問題も語り合うBAR。
中村さんは、高山建築学校に参加二回目にして、その渦にドンドン人を巻き込んでいる。
今年、中村さんは言った。
「わたしは、建築が世界を変えると信じている」
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