NHKのアナウンサーに「もし、お父様(ミャンマー建国の父アウンサン将軍。スーチーさん2才の時に他界)が今ここに入ってこられたら何をお聞きになりたいですか?」と尋ねられ
「わたしはベストを尽くしています。どうぞ見守っていてください」と。凛とした表情で答えられた。
僕は無宗教で信仰心などサラサラ無い男なんだけど、お社によくシャイセンを投げる。そしてここ数十年、いつもq同じことを祈る。
「何もしてくれなくて良いです、精一杯の事をやるのでどうか見ていて下さい、お願いします」
その言葉を「ホントだぞホントだぞ」と自分の心にグイグイと押し込みながらパンパンと手を打つ。
僕は、スーチーさんのように、全然ピシッと言えてない、思えていない、いつもどうにかこにか祈るようにやっと祈っている。
それでもこの習慣が、ヘロヘロ小心者の僕にそこそこの勇気を与えてくれているのだな、テレビを見ながら思った。
軟禁状態は解かれても、スーチーさんを取り巻くあまりに絶望的な状況はほとんど変わらない。それでも、明るく、勇気をもって、未来を信じて、花いっぱい身に纏ってグイグイと進み続けるスーチーさん。
蟻鱒鳶ルは、再開発側から曳家して再開発敷地外に移動するという案が先週提示された。
ウ〜、、。
藤森照信先生が、蟻鱒鳶ルの再開発ばなしを聞いて、沢山のアドバイスをしてくれた時「あー、ここですがりついたら助けてくれそう、、」と、一瞬思ったんだけど
「潰されないように、頑張って作ります」とだけ言った。
頑張って楽しんで作る事こそが、蟻鱒鳶ルの魂で、その魂がちゃんと込めれたら、蟻鱒鳶ルは、堂々と立ち続ける。
それは、真理で、僕は既に知っている。
そこが嘘だったらダメになるだけの事。
何よりも、そこが一番問われている。
広報活動も、がんばります。
自分のやれることを精一杯やります。
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