六日ほど九州の実家にいました。
年に一度だけ。
ひとり暮らしの母ちゃんの暮らしの手伝いを、どうしようもなく寒く寂しいこの季節にやろうと思って、何年か前からこうしている。
蟻鱒鳶ルのコンクリート打設養生にもあまり良くないこの時期と合うし。
母ちゃんは、毎年何か結構ハードな作業をちゃんと用意している。
今年は、裏の排水管の修理など。
もうすぐ75才になるのに、80センチくらいの深い穴を掘り、僕が来る前に下水管のつまる原因を正確に解明していてくれた。
近所のコメリパワーで借りたハンマードリルで、裏の川のコンクリート堤防の排水穴を大きくし、古い配管を撤去、水勾配を大きくした新しい排水管を設置。コンクリートで固める。
これが今回のメイン作業。
母ちゃんと、あちこち行くのも重要。
石橋美術館行って(ほぼ貸し切り状態、ペチャクチャ喋りながら青木繁や坂本繁二郎を観た)。
高畑勲の「かぐや姫」も観た。感動していた様子。二階堂さんの歌を口ずさんでた。
熊本行って、城とアールブリュット。
両膝の手術を終え、リハビリもがんばったようでなかなか元気に歩けるようになっていてホント良かった。
写真は、残ったセメントで作った排水路。
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