鈴木博之先生が、68の若さで亡くなられた。
先生は建築の歴史家で「建築の世紀末」など僕の本棚にも幾冊か並んでいる。
本棚に見当たらないけど、持ってるはずで「建築は兵士ではない」という本があって、もうタイトルだけで、カッコいい!でしょ。
先生は、高山建築学校に長いこと来てくれていて、ダンダン盛り下がって多くの先生達が来なくなってからも来られていた。
先生の講義で、大切な事を何度も学ばせていただいた。
三月には、石山修武先生の最終講義に出られるはずだったので、とても楽しみだった。
残念だ。
蟻鱒鳶ルが完成したら、必ず、鈴木先生をお呼びすると決めていた。
見て欲しかった。
皆、死ぬ。
人生アッちゅう間だ。
メメントモリれ!!モリれーー!!
今日は、蟻鱒鳶ルが凍えてる。
0 件のコメント:
コメントを投稿