(中)なんですけど、(中)は、あまり売る気は無いのです、スミマセン。
美術館での展示の為に作ったモノや、最近蟻鱒鳶ルをハツっていて出てきたモノなどで、他の人には大して価値無いだろうけど、想い出あるし自分で持っていたいモノらです。
それでも是非買いたいと言う奇特な人が現れたら、売りましょうという値段、五十万とか、百万とか、美術品のような値段。
なので(中)は半無視で。
策の要は(小)と(大)です。
基本、(小)を少しづつでも売って借金増大を食い止める。
さらに(小)は全国に散らばり宣伝部隊のような係。
「蟻鱒鳶ルって見た事ある?」
「あるって言うか毎日見てるよ、。」
「毎日三田に行く用事があるの?」
「行かないよ、持ってるんだよ(小)をさ」
「ええッ!」
「マスターそれ何?触っていい?重っ!!そしてツルツル!何コレ…」
「蟻鱒鳶ル(小)だよ、ネットで買ったんだ。これと同じ質の高いコンクリートで作ってるビルが東京の三田にあるんだよ」
「ええッ!」
そんな感じで広報されていく。
なぜ広報するのかと言うと、(大)を売る為。
【(大)は蟻鱒鳶ルそのものです】
【完成と同時に蟻鱒鳶ルを売り抜く】
【キレイサッパリ所有権放棄】
売るって言うのはずいぶん前に決めていたんです、建築屋は建築売って生きていくのです。
ただ完成後十年あたりで売り始めるかなぁと思ってたんだけど、
そんな余裕は言ってられない状況になったわけです。
金が無い。
でも、、急ぎたいが焦らない、(小)がきっと踏ん張ってくれる。
二百年大切にしてくれる最高の買い主に出会えるまで、頑張る。何年も叫び続ける!
【蟻鱒鳶ル売り鱒】パンフレットも作って、英文つけて、世界中に撒く!
そして、
素晴らしい買い手が現れたら、交渉する。
家賃払うので住ませてもらえないでしょうか?と。
家売って儲かったんで、かなり高額な家賃でも払いますから、と。
計算してみて下さい、二百年もつんです、三十年貸したとしても、百七十年残ってます、絶対お得です!
三十年ダメなら、十年でも!!
交渉し鱒。
さ!どうなる!!
レッツゴー岡土建!!
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