昨日の夕方の事。
太っててブランド物で身をかためたスーツのニヤニヤした中年男性に現場前で話しかけられた。
「どうせ、再開発で壊されるのに、なんで作ってるの?」
何が目当ての人かわからないから、ユルユルと受け答えをした。
また再開発の話が展開しだしたのかも知れない。
「退く事は無いと、住友不動産や大林組の人達には言ってるんですけどね」と言っても男はニヤニヤして鼻で笑う。
怖い。
それでも僕は、先ずは信じている。
「公共の福祉に反しない限り人は好きな場所に住んで良い」がこの国の憲法のはずだ。
それに従いまともな判断をしてくれる国である事を。
日々の作業に頑張り、頭の横っちょでは常に(再開発)の事を丁寧に考え続けなきゃいけない。
その後、現場でゴーへー君と呑んだ。
ゴーへー君は、僕もわかっていない蟻鱒鳶ルの良さを話してくれる。
有難い。
沢山の人に蟻鱒鳶ルの事を教わりながら進んでいる。
再開発なんぞに潰される訳にはいかんのじゃ。
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