岡、ウーっとなる。随分、整理出来ずにウー、であった。
でも少しわかったので書いておく。
まず、なぜ石を使ったのか?
自らで、形を決め、世に生み出すって行為自体にビビっていた。どうしても白々しい。恣意的なモノの存在感の弱々しさが嫌だった。
それに比べ、何千年、何万年と時間を経て、形を成している石の安定感、堂々としてる様。必然がある感じ。
そこにあやかりたかった。
余裕こいてヒョイと使っているんじゃないんです。
石にすがったのです。
人が、自分になかなか自信が持てず、宝石や金の力にすがり見に纏う事と同じなんです。
ここまでわかった。ならばだ、もう石を使うのは止めるで良いだろう。
蟻鱒鳶ルの使命には、弱さでも何でもさらけ出すってのがあるんだ。
今後石は我慢する。
藤森さんが言ってくれなかったら、僕はこの夏に鴻巣の石置き場から大量の石を運び、ガンガンいっちゃうトコロでした。
藤森さんがなぜ石にダメを出したか本当のトコは知らないが、とりあえず。
もっと考えます。
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