前回のコンクリート打設の時にコンクリートミキサーの鉄のレバーがボッキリ折れてしまったので、溶接をしなきゃいけなかった。
でも、作業を始めようと準備すると、溶接機の電源コードの長さが足りない事がわかる。
夕方、少しだけ作業を早仕舞いし、豊洲のスービバへ。
ボンヤリと、溶接機用の延長コードというモノがあり、それを買ってくれば良いのだと思っていたけど、そんなモノは無い。
コードの太さ、その中の金属線の種類、数。
ソケットの種類、、、。
そういうモノを選び買ってきて、自分で作らなきゃいけないのだ。
出直し。
で、次の日の昼間にわからないトコロは分解したりして、慎重にチェック。
夕方再びスービバへ。
そんな二日が過ぎ、昨日やっと作業。
16ミリの電線の外側を剥くだけで一苦労。内側の切っちゃいけない部位までつい切っちゃう。電気工事は怖い、慣れてないし、ビリッときて死ぬとかあるわけだし、焦らずにやんなきゃいけない。
コード延長作業を終え、やっと溶接。かなり久しぶり。
最初のスパーク(電気が流れ、火花がバチっと飛ぶ)までもひと苦労。
途中、小っちゃい熱いのが目玉に当たり、ゲンナリ。
地下中が、煙たい。ガマン&集中!
基本技術が下手くそだから、鉄パイプ一本の溶接に溶接棒四本を使う。
たったこれだけで、四時間かかった。
体は平気だけど、精神ヘロヘロ。
ベルクのビールが旨かった。
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