六本木アートナイトとSNACKでhyslomを二日続けて観た。
そして労働の事を考えた。
(労働)という言葉は、なにか惨めな響きがある。
イヤイヤながらも、食べていく為にやる事が(労働)で、主体的でクリエーティブに楽しんでやる事を(仕事)と呼ぶ。とか。
命名者マイアミは今民謡を学んでいる。
民謡の多くが労働歌だ。どんなに辛い労働でも♪あ〜ヨイヨイ!どっこいサッサ〜ほらヤット〜♪と歌いながらやるだけで楽しくなってくる。
この辛い作業の時こんな感じで唄うと良いぜ!って考えること自体、チョークリエーティブな事だと思うのだ。
なのに、効率ばかりが言われ、鼻唄うたうだけで「不真面目な奴!」と言われてしまうカタッ苦しいこの現状!
この風潮には経営者の度量の狭さも絶対関係あるね。
「仕事をクリエーティブに楽しむのはワタシだけで、下の者らは脇目も振らず奴隷のように働け!楽しむなよ!!」みたいなのを感じるね。
楽しみながら、労働をすると、労働がクリエーティブになっちゃって、考えたりすることが身についちゃったりして、そうすると上に意見言っちゃったりね。面倒臭いと思っちゃってますよ、静かにいてねと。思考はあなた達に必要無いからと。
クリエーティブな仕事がしたい、、など甘えてちゃいけない。
今のその仕事をクリエーティブにしていくんだ!
その為には、hyslomのような行動が必要なんだ。
どんな中からでも楽しみを発掘するんだ。楽しみを飼育するんだ。
観察して→考えて→遊んで→全身で味わって、新たなクリエーティブに繋げるんだ。
つまらなそうに仕事をするな!奴隷プレイを味わってるんじゃない!
あなたの仕事が重要だ!
アジった。
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