2014年3月5日水曜日

冬の高山建築学校 2

去年描いた夢、「ゲキ寒の夜でも皆の真ん中に足湯があれば最高じゃないか!」を実現。
コンクリートを練るフネにお湯を入れ、金属容器に薪を入れ燃やし保温。
当然まだまだ改良の余地があり、あーすれば、こーすればと話は盛り上がる。
燃え盛る金属容器が船のようにプカプカしているのは、見ていて楽しいが、足を入れてる時は怖い、、。

カンジキ(靴につけ雪上を歩く道具)作りワークショップ。
ゴーヘー君が山形県の小国のタケシさんに教わってきたやり方で、タケシさん手製の鉄の治具を使い根曲がり竹をバーナーで炙りながら輪っかにしてゆく。
まん丸のタケシカンジキをつけてキレーな雪の上を歩くと、丸い花のような足跡が残り、とてもいい気持ち。

最後の日の夜、星空が凄かった!あんな立派な北斗七星は初めて見た!
ゴーヘー君が作ってくれたカマクラに入り、ロウソクで灯りをとり、倉田先生の造形論を輪読。ヨカッた!
そして野性力の高いゴーヘー君はその夜カマクラで寝た。
ちなみに、チョボい私は部屋の中で大量の布団を被っても寒過ぎてなかなか寝つけなかった。

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