僕の頭はまるで高性能じゃない。
本読まないからボキャブラリー無いし、人の話もなかなか理解出来ない。
でも、僕は、僕の脳の使い方を、子供の頃から研究している。
研究した結果、今ではかなりの信頼ある相棒となっているのだ。
学生の頃は、暗記モノとか得意で、他人の10分の1の時間で数倍覚える自信があった。
脳みそのどこに、どういう風にそのモノを突っ込むかとかわかっていた。
もう暗記とか必要無いからやらないけど、
「この脳で、どういう風に考えるか?」はずっと探っている。
そして「考える場所」の重要性をとても考えてる。
今夜考え切らなきゃいけないとなると、仕事終わりにそのまま山に登って、山の上で考え続けたり。
「場所」も重要だけど、「行為」をしながら考えるもとても重要だと思っている。
路上で踊りながら、路上に面して立つ建築のことを考えるとか、
建設現場で、肉体労働しながら、建築とは何なんだ?と考えるとか。
そのうち、考える為に、場を作ることが大切だと思うようになった。
考えるのに最適な場を作ろうと。
岡画郎もそういう場だったし、ヨパクラ(代々木公園パーティークラブ)もそうだ。
クリスマスイブを、グチャグチャな歌舞伎町で、踊りまくりながらこの1年のことを考えるとか。(写真。イブトーと言って10年間やりました)
高山建築学校やりながら、建築のこと考える。
蟻鱒鳶ル作りながら、建築のこと考える。
そして、蟻鱒鳶ルは、完成後、僕が死ぬまで考えるのに最高の場にしてみせる!
そうせにゃならぬな!
ヨシ!一つハッキリわかった!!
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