【映画に勝手にキャッチコピーをつけると「高度成長期のメタボからバブル建築に吸い込まれ時代の寵児となって、建築というマボロシを演出したタレントスターたちの真実の告白」(一時は政治家や土建屋も惑わす難解な思想めいた歌をうたえど、もはや誰も聞く耳をもたず)】
【建築家の考えはもはや空転するだけ。まして日本の建築家は所詮世間知らず世界に出ても思想がないから議論にならない。その傾向は今後ますます悪化の一歩。こう、かつてのスターたちが嘆く映画を見た。環境や地域にやさしい、とか実は他の業界もする当然の消費者サービスを努めるしか営業目標もない。】
僕などはそのスター達に感動し興奮し憧れ、ほとんど盲目的に追従してココまでやってきたようなモノだから、なおさら反省し考えなきゃいけない、考えなきゃ本当につまんない事になってしまう。
建築家は、世界にヒントを与える仕事が出来ると、僕は信じている。
だけど、自分をどうブランド化し、プチスターになる事ばかりにやっきになってる人が多過ぎる気がしている。
あるスター建築家が言っていた。
自身の家具のデザインについてであった。
中国などに簡単にコピーされないように、デザインにわざと難しい加工などを入れ込む必要がある、、。
ダメだこりゃと思った。
岡崎乾二郎さんの気合いの入った文章が「建築と日常」の最新号にあるそうです。
勉強しよう。
石山友美さんの映画も、もう一度行こ、ガン見せねば。
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