三日前のこと、名古屋の大工中村さんが来たので、藤巻と亀も呼んで呑んだ。
藤巻も亀も自力で家を作ろうと数年前に土地を買っている。
だけど、なかなか最終設計が決まらずに、着工出来ずにいる。
この状況は苦しい。励まして、ケツ叩く会である。
でも、二人とも元気であった。
ズーッと考えているのだ。
「自分は、何を大切にし行きてゆくのか?それをどう建築に反映させるのか?」
それが、建築の絵に全て現れる。
話しを聞いていて、コレは良いことだな〜と思った。
先端の建築家が、先端の理論で建築を作る事とは、まるで違うのだけれど、とても重要な設計方法だと思った。
絵に出来たら、それを自力で作らなきゃいけない。
いい加減な思いは、おそらく完成まで持っていけない。
それぞれ自分の人生と照らし合わせて考え抜かなきゃいけない。
俺もそうだ。
考え残してることを、ちゃんと考え抜かなきゃいけない。
うん、流行るといい!
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